すごい話しやすいし、楽しいってさ
どうも。
人の話を聞くのは基本的に好き。
その人のプライベートな話なら尚更。
自分の知らない世界を知ることができるから。
という理由は今、適当に思いついた。
でも、話を聞くのが好きなのは本当。
遠い日の学生時代。
よく教授とサシで飲みに行くこともあった。
話をずっと、ニコニコ顔で聞いて。
教授が話をすることでストレス発散してるのは知ってたし、質問されても、別に的確な答えを欲してるわけじゃないから、気楽だった。
まぁ、欲しそうな答えはなんとなく分かってたから、答えたりとかはしたけど。
それでも、一方的なマシンガントークが耳に入るのを、お酒を飲みながら楽しむのが好きだった。
まぁ、接待といえばそれまでだが。
でも、知らないこともやっぱりあるし、それを意図してか否かは別として、教えてもらえるのは幸せだったなとは思った。
苦痛には感じなかった。
だいたいそういうとき、タダで飯が食えるし。
飲みの席も、やっぱり楽しいと思ってしまうから、同世代でもなかなか飲みが好きじゃない人が多い中で、ある意味異端だったのだと思う。
(別に自分が普通とは思ってないからそんなもんか。)
「すごい話やすい」
と最近仲良くなった人に言われたから、教授の話を聞いてた日々を思い出してた。
「(教授が)ずっと話してたくなるのもわかるわw」とも。
褒めても何も出てきませんが。
出たら逆に怖いな。
でも、話しやすいと言ってくれる人も、話が上手だから。
うまい具合に振ってくれるし、相槌も打ちやすいし。
そう思ってる。
私が話を聞くのが上手なんじゃなくて、面白い話をうまく話してくれる話者が上手いんだと思う。そういう人とたくさんあったからそう思えるのかもね。
相互の居心地が良ければ、話は必然と盛り上がるからさ。
褒めてくれてありがとう。
素直に嬉しかった。
お世辞でもまぁ、いいさ。
おやすみなさい。